自然派?オーガニック?ビオ?無添加?ナチュールワインの違いとは

ワイン 風呂
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スーパーやコンビニでも見かけるようになった「オーガニックワイン」や「ビオワイン」

ラベルやワインの説明に無農薬・化学肥料不使用・有機肥料・酸化防止剤無添加などという文字があるとなんとなく安心だから購入しているという方は多いのではないでしょうか?

しかし、ワインによって自然派・ビオワイン・ナチュールワイン・酸化防止剤無添加など色々ありすぎて、何がどう違うのかわからなくなりますよね。

実は、私自身ワインが好きで、定期的にワイン好きの先輩方とワイン会をしたり、神の雫(マンガ)やYouTubeでワインの絶賛勉強中です。

よく飲むものだから、買うなら体に優しいワインが良いと思っているし、特にいつも飲むデイリーワインはなるべくそうでありたいなと思っています。

今回は、

✔️自然派?ビオ?オーガニックなどのワインの違いが知りたい

✔️手軽に購入できる体に優しいワインが飲みたい

という方に向けて、それぞれのワインの作り方や違いを深掘りします!

体にやさしいワインが購入できるおすすめのお店もご紹介します。

Contents

そもそもオーガニックワインと一般的なワインとの違いは?

ワイン ぶどう

オーガニックワインと聞くといかにも体に良さそうなイメージがしますよね。

具体的にはどのような事をオーガニックワインと言うのか一般的なワインとの違いを調べてみたら、ブドウの育て方にありました。

一般的なワインとオーガニックワインのブドウ作りを比較してみます。

スクロールできます
一般的なワインオーガニックワイン
土壌作り化学肥料有機肥料
1-3月 ブドウの活動期
4月 発芽農薬を撒く農薬不使用
5月 葉が出る
(雑草も生える)
除草剤+農薬
虫が出たら殺虫剤
除草剤・農薬・殺虫剤
全て不使用
6月 梅雨カビ防止で農薬を撒く
7-8月 開花後
実が色づく→成熟
9-10月 収穫

基本的にワインを作る時は、ブドウを水洗いすると味が薄くなるため、収穫後はそのまま醸造工程へ移行します。

と言うことは農薬や殺虫剤などがついたまま加工するのです・・・。

衝撃的ですよね・・・。

醸造過程でのオーガニック規定はない

実は、オーガニックワインの定義は収穫までの事を指し、この先の醸造過程については何の規定もされていません。

オーガニックワインと謳っていてもそこから先の工程をどうするかは生産者さん次第だということなんです。

marimo

全ての生産者さんにおいて使われているとは限りませんが、
遺伝子組み換えの肥料や酵母が使われている可能性もあるんです・・・。

てっきりワイン完成までの全ての工程がオーガニック管理されていると思っていたので、ガッカリした気持ちになりました・・・。

ナチュールワインなどはぶどうそのものの酵母で発酵させますが、一般的なワインは思い通りのワインを作るために、ブドウが悪さをしないよう自然な酵母を殺し、人工酵母で発酵させます。

大量生産などで安定した供給や味が感じられるとはいえ、その年らしさのブドウの味や風味が感じられないのも少し残念だし、複雑だなぁと思いました。

ワインの出来上がりまで、安全なものにこだわったワインが良いですよね。

自然派ワインの定義って?

では、自然派ワインとはどんなワインの事を指すのでしょう?

まず、無農薬や有機栽培で育てられた自然な葡萄のみを使用すること。

ここまではオーガニックワインと同じですが、ブドウの有機栽培農法によってさらに分別化されます。

フランスなどワインに対する法律がある国などもありますが、国によって決まりが違い、これといった世界基準がとても曖昧なものなんです。

1つ言える事は、自然派ワインとは1つの大きなカテゴリーで、その中の1つがオーガニックワインと思った方がわかりやすいですね。

自然派ワインは大きなカテゴリーだった!それぞれの違いとは?

自然派ワインの中でもオーガニックやビオ、ナチュールワインなどそれぞれが何となく体に良さそうだけど、違いが分かりにくいですよね。

自然派ワインカテゴリーのそれぞれの違いをリサーチしてみました!

日本と海外での違いもあり、オーガニックやビオに対して決まりがある国がある中、日本にはワインの法律がないため、これといった規定はありません。

では何を基準に購入すればよいのでしょう?

少しでも安心して飲むためにも購入の際のポイントなども参考にしてみてくださいね。

スクロールできます
一般的なワインオーガニックワインビオワインナチュールワイン
収穫後から酸化が始まる
果汁を絞る
酸化防止&殺菌で
亜硫酸(酸化防止剤)を入れる
発酵培養酵母(※人工酵母)を入れる天然酵母天然酵母
その時のブドウの出来により
味を調節
甘い時は酸味
酸味が強い時は砂糖を入れる
皮ごと漬け込み圧搾
発酵〜熟成
酵母と上澄みを分ける
濾過
瓶詰め酸化防止剤を入れる酸化防止剤を入れる酸化防止剤を入れる
marimo

甘口のワインは糖度が高いため、他のワインと比べて酸化防止剤を多く入れる必要があるそうです。

オーガニックワイン

有機JASマーク
日本
エコサート 認証
フランス エコサート
ユーロリーフ
EU ユーロリーフ
AB認証
フランス AB認証
ワイン認証
ドイツ デメター

有機ワインとも呼ばれます。

ブドウ栽培時に化学肥料や農薬・除草剤・遺伝子組み換えを使用せずに作った有機栽培のブドウを使用したワインのこと。

オーガニックワインのオーガニックとは、ブドウの栽培までの事を指すもので、醸造過程でのオーガニック規定はありませんが、化学薬品や添加物などの使用を禁止していたり一般的なワインよりも制限されていることも。

上のマークは、よく見かける有名なオーガニック認証です。

ちなみに「オーガニックワイン」は、各国の認定機関による有機JAS認証を受けていないと名乗れません。

調べてみると日本と海外での定義の違いなどが分かりました。

酸化防止剤の量は、オーガニック認証機関によって制限の差があります。

酸化防止剤が少ない量が良いという方は、各オーガニック認証機関の酸化防止剤の量を確認するのがベストです。


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ビオワイン

ビオとは直訳するとフランス語で有機の事を指し、ビオロジック農法で育てられたブドウを使ったワインの事です。

ビオロジックは、フランス語のビオ(有機)と英語のロジックを足した造語で、農薬・化学肥料・遺伝子組み換え・除草剤・殺虫剤・放射線処理は使わず、鶏糞や羊糞など自然な肥料を使うのが特徴です。

ちなみにビオワインは醸造時、自然酵母・乾燥酵母のどちらを使用しても問題がなく、ろ過にも規制がありませんでしたが、EUでは、亜硫酸塩(酸化防止剤)の量が通常のワインより下回らなければいけないという決まりができたそう。

ちなみに日本ではそういった法律がなく、ビオワイン=有機栽培のブドウを原料としたワインの総称として使われる事も。

ビオロジック農法でブドウを栽培していても生産者によっては、酸化防止剤を通常のワインと同じ位入れている所もあるようです。

オーガニックワインのような有機JAS認証という基準がなく、日本ではビオワインのハッキリした定義もありません。

そのため、日本で作られたものに関しては、生産者が自由にビオワインと名乗れます。

海外では「オーガニックワイン」と「ビオワイン」のハッキリした分別がありますが、国によって基準や定義などは違います。

少しでも安心なビオワインを購入するなら、ワインのラベルのマークをチェックしたり、ワインショップの方に生産者さんの情報や製造方法を聞いてみるのもいいですね。

marimo

このブログ名のゆるBIOも有機のビオからつけてます♪


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ヴァンナチュール

  • ナチュールワイン
  • ヴァンナチュール(フランス語)   とも呼ばれます。

ブドウの栽培方法はもちろん、発酵させる過程から瓶詰めまでの全ての工程を、できるだけ自然に近い形で製造するワインのこと。

農薬や化学肥料などは使わず、土壌作りや環境などそれぞれの生産者のこだわりが感じられるのも特徴的。

土は、化学肥料などを使わないと土の中の微生物の働きで土壌が柔らかくなり、植物が育ちやすい状態になります。

植物の根っこは栄養を求めて下に下に伸びるため、ミネラルや旨味成分を吸収してワインに複雑な味を出すのですね。

土壌作りは、自然なワインの香りや味を作るために欠かせないものなんです。

雑草もそのままのほったらかしの自然な状態で作る生産者さんもいて、害虫を手作業で取ったり、ブドウの状態から果汁を絞るのも手作業だったり、労力をかけて大切に作られているのを知ると思わず応援したくなります!

ナチュールワインは無濾過だったり、かけても軽いフィルターのため、瓶の底に澱(おり)が沈殿していたり濁っているのが多く、純粋に熟成されたブドウ果汁だけで造られているので、ブドウ本来のやさしい味わいや酸味・甘味が特徴的です。

個人的には、ラベル(エチケット)がオシャレで独創的なものが多いので、見ているだけでも楽しい!!!デザイナーさんに頼む方もいるようですが、生産者さんがデザインすることも。

大量生産では出来ないこだわりのワイン作りは、ファンが付くのも特徴で面白い世界だなと思います。

また、ビオディナミというルドルフ・シュタイナーという人が作った太陰暦(月の満ち欠け)で草を刈る日・収穫の日など栽培の工程を決める栽培で育てている生産者さんもいます。

ナチュールワインは認証マークというものがなく、生産者さんにそれぞれこだわりがあるため、ワイン作りもそれぞれ。

ワインショップやネットなどで生産者さんを探したりするのがおすすめです!


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日本ワイン 赤ワイン Limited Edition かもしかわいん 2021 750ml 宮城県 ファットリアアルフィオーレ 自然派ワイン ヴァンナチュール ナチュラルワイン

リュットレゾネとは?

自然派ワインの作り方でリュットレゾネというものがあります。

これはフランス語で、農薬や化学肥料の使用を最小限にとどめた減農薬農法のこと。

直訳すると合理的対応という意味で、自然環境を尊重し、必要に迫られない限り極力化学肥料や農薬を使いません。

必要な時にだけ必要最低限の農薬や化学肥料を使用する農法で、病気や害虫など無農薬で育てるリスクを回避し、ぶどうにとっても生産者にとっても都合が良いというわけです。

ただし、厳密な定義や認証団体があるわけではないので、生産者が「減農薬で作っている」と言えば、成立してしまう曖昧なものだそう。

反対に、全く農薬などを使用していない生産者さんもいるので、リュットレゾネ農法と聞いたら、生産者さんの作り方を確認すると良いかもしれません。

安心なワインを選ぶならココ!おすすめワインショップ

1.ワインショップ ソムリエ



スタッフ全員がソムリエの直輸入直販のワインショップです。

ナチュールやオーガニック、ビオディナミ・ビオロジックなど各種ワインが揃っています。

ソムリエコンシェルジュというサービスがあり、ワインのわからないことを教えてくれる嬉しいサービスがあります。

六本木に実店舗があるので、お近くの方はぜひ直接お店に行かれるのもいいですね。

2.WINE SHOP nico

WINE SHOP nicoは、二子玉川と横浜にある自然派ワインを中心に取り扱うセレクトショップです。

実店舗には角打ちがあり、カジュアルな雰囲気でナチュールワインを¥500〜楽しめます。

日本の自然派ワインなども豊富に取り合っており、みているだけでも楽しいですよ。

私は、実店舗によく行くのですが、スタッフの方がカジュアルな雰囲気なのでワインのことについても聞きやすく、そういった面でもお気に入りです。

デイリーで飲むなら体にやさしいワインを♡

ワイン 海

今回は、オーガニック・ビオ・ナチュールなどの自然派ワインについてそれぞれ深掘りしてみました!

ワインの基準は、とても曖昧なものが多いのですね。

認証マークが付いていれば安心ですが、認証マークって実はお金がかかるんです!

もし判断が難しかったら、ワインショップの店員さんに聞くのもいいかもしれません。

昔ながらのワイン作りをしている生産者さんやこだわりのある生産者さんを見つけて、安心なワインを飲みたいですね。

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